ドテラ・ジャパン ヒーリングハンズ フードバンク支援について
ドテラ・ジャパン ヒーリングハンズでは2021年から継続的にフードバンクへ食材提供をおこなっております。
現在は毎月1回~2回、東京を中心に全国のフードバンクへ食材を提供しております。
この活動の目的は生活困窮者を救うことだけでなく、フードバンク拠点の作業軽減を外部業者に委託して障がい者支援を行うこと、そして会員の皆様に社会貢献活動に参加していただき、ヒーリングハンズ活動への理解を深めていただくことを目的としております。
※2022年は1年間で10トン以上の食材を提供させていただきました。
以下でフードバンク寄付の流れを説明させていただきます。
寄付の流れ
1. 食材集め
全国のリーダーへ呼びかけ、自宅に眠っている食材などを提供していただきます。
2. 食材の仕分け作業
フードバンクでは提供された食材の検品(賞味期限チェック)と食材報告、提供品総重量報告が義務付けられています。これらの作業は時間がかかり、提供された食材をすぐに利用者へ渡すことができない理由の1つとなっています。
ドテラ・ジャパン ヒーリングハンズにはたくさんの物資が届くため、この仕分け作業を都内の福祉作業所(障がい者雇用施設・住所公開NG)へ委託しております。
これにより、通常フードバンクで行う検品、仕分け、重量測定、レポート作成作業の時間を短縮でき、フードバンクは物資を受け取った直後から利用者へ配布することができます。福祉作業所での作業料はドテラ・ヒーリングハンズよりお支払いし、障がい者雇用にも寄与しております。
3. 食材のお届け
皆様からお預かりした物資は検品作業後、福祉作業所から全国のフードバンクへ送られます。
※ドテラ・ジャパンスタッフも毎月1度フードバンク昭島を訪問し、仕分け、配布、調理作業のお手伝いをさせていただいております。
よくある質問
Q. どのような食材が喜ばれますか?
A. お米、レトルト食品、乾麺、お菓子、お砂糖、塩、調味料全般など。一部、食材でないものとして生理用品も需要が高いです。
Q. いろいろな種類の食材を提供した方が喜ばれますか?
A. 複数食材提供も喜ばれますが、作業効率(検品作業)、利用者へ公平に提供するという点においては同じ製品を複数ご提供いただいた方が喜ばれます。
Q. 賞味期限ルールはありますか?
A. フードバンクには残念ながら賞味期限切れの食材も多く送られてきます。このような食材はフードバンクが廃棄することになるため廃棄料などが発生し、大きな負担となります。賞味期限は2か月以上残っていることが望ましいです。
Q. 個人でもフードバンクへ寄付をおこないたい
A. 大歓迎です! 是非お住いの地区にあるフードバンクへ食材をお持ちください。食材の受付は各拠点によりルールが異なりますので、事前にご確認いただくことをおすすめします。
https://warmheart.blog/list-foodbank-tokyo/
「フードバンク・拠点」 というキーワードで検索すると全国の受け入れ先が出てきます。
上記ページは東京の拠点です。ドテラオフィスでもお預かり可能ですが、ストックできる場所がないためお持ち込みは少なめでお願いいたします。
ドテラ・ジャパン ヒーリングハンズでは、女性のエンパワー、自立支援、子ども達の支援という観点からフードバンク支援活動を続けます。
フードバンク食材寄付のお問い合わせはヒーリングハンズ部門までメールにてお願いいたします。
japan_healinghands@doterra.com
※回答には数日ほどお時間を頂戴いたしております。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。