
ネパールは国土の多くを山岳地帯が占めており、水源から遠い地域や貯水設備が十分でない村では、安全な水を確保することが大きな課題となっています。長時間の水くみは子どもたちにとって大きな負担となり、学校へ通う時間が限られる要因の一つにもなっています。
ドテラでは、ネパール各地で水インフラ整備プロジェクトを推進し、ウィンターグリーンオイルの原料が育まれる地域で、安全な水を安定して利用できる環境づくりを目指しています。
ドテラ・ジャパンは、パスポートプログラムの一環としてネパールのウォータープロジェクトを支援するとともに、現地を訪れるコ・インパクトソーシングトリップを通じて、生産地とのつながりを深めています。
ドテラ・ジャパンの取り組み
ドテラ・ジャパンは、製品をお届けするだけでなく、その原料が育まれる地域の暮らしや未来にも貢献したいという想いのもと、ネパール ウォータープロジェクトを支援しています。
2025年度のネパール コ・インパクトソーシングトリップでは、全国から会員の方々にご参加いただき、ウィンターグリーンの生産地であるダマン村を訪問しました。
現地では、
• 野生のウィンターグリーンの収穫体験
• 蒸留所の見学
• 村の皆さまとともに貯水設備の基礎工事(石積み作業)
を行い、生産者や地域の方々と交流しながら、現地の暮らしや原料が育まれる背景に触れる貴重な機会となりました。 支援を「届ける」だけではなく、現地の人々と同じ時間を過ごし、ともに未来を築いていくことを大切にした取り組みとなっています。

支援が生み出す価値
ネパール ウォータープロジェクトは、水を届けるだけではありません。
安全な水へのアクセスが改善されることで、水くみに費やしていた時間を学びや仕事、家族との時間に充てられるようになり、地域全体の暮らしの質の向上につながります。
また、ソーシングトリップに参加した会員の皆さまにとっても、生産地を訪れ、生産者や地域の方々と直接交流することは、ドテラが目指す理念を実感する機会となっています。
製品を選ぶことが、生産者の生活を支え、地域の未来につながる。その循環を自らの目で見て体験することで、一人ひとりの製品との関わり方や社会貢献への意識にも新たな気づきが生まれています。

コ・インパクトソーシングトリップ in ネパール
2025年10月10日~16日 、会員の方々とともにウィンターグリーンの生産地であるダマン村を訪問しました。首都カトマンズからバスで山道を走り、約3時間半。豊かな自然の中で植物の収穫や蒸留の現場を肌で感じ、ドテラの製品へのこだわりを体感していただくツアーです。
さらに大切なのは、現地の人々との繋がりです。ドテラは現地の生産者と公正な取引を行い、持続可能な雇用や地域の暮らしを支える取り組みを行っています。このトリップを通じて、製品を使うことがどのように現地の教育環境や水インフラの整備に役立っているのか、その支援のバトンを自分の目で確かめていただけます。
参加者の声
• シンプルな生活から小さな幸せを感じられる、そのことの豊かさを、村の皆さんにたくさん教えていただきました。
• カトマンズで目にした貧困の残酷さ。その問題を根本から変えるインパクトに心が震えました。私たちの活動が、ダマン村の笑顔につながっているんだと実感しました。
• 自分で行動を起こすのは難しいけれど、私たちはただ自分のために製品を使うだけ。それが多くの人の笑顔につながっているんだとわかりました。
