会社員として勤務しながら俳優・タレント活動をするあべけん太さん(38歳)は、自らの姿を通して障がいにとらわれない「無限の可能性を伝える」ことを目指しています。
2024年には、長距離走未経験ながら、フルマラソン(42.195km)への挑戦を決意。12月にハワイ・オアフ島で開催されるホノルルマラソンを目指して1年以上トレーニングを積み、9時間47分17秒で見事完走を果たしました。炎天下での過酷なレースで、家族の支えを受けて歩みを止めずに走るその姿は、大きな感動とインパクトをもたらしました。 2025年には、この活動を一歩進めて「仲間と共に走る」ことにチャレンジ。12月14日開催のホノルルマラソンにおいて、ダウン症当事者の仲間やその家族7名で「カラカウア メリーマイル」部門および「10Kラン&ウォーク」部門に出場し、全員が完走を果たしました。一人ひとりが挑戦を楽しむ姿は、多くの人に「挑戦は誰にでも開かれている」というメッセージを届けています。

Down Up株式会社について
あべけん太さんの個人事務所。「ダウン症は可能性である」をコンセプトに、ダウン症当事者が自ら挑戦する姿を通して、多様性を認め合える社会づくりを目指して活動しています。「できる・できない」ではなく「まずやってみる」という価値観を社会へ発信しています。
ドテラ・ジャパンの支援について
ドテラ・ジャパンは、「挑戦する姿が周囲の人を勇気づけ、新たな挑戦へとつながっていく」というDown Up株式会社の理念に共感し、2024年当初よりホノルルチャレンジプロジェクトを支援しています。
プロジェクト実現のための活動資金として、2024年度に300万円、2025年度に200万円を拠出。ハワイへの渡航・滞在費、プログラム実施費用等の資金に充てていただきました。さらに、参加者が安心して挑戦に臨めるよう、製品によるコンディショニングサポートもおこない、これまでにディープブルーラブ、各種サプリメント、エッセンシャルオイル等の製品を提供してきました。また、レース本番ではドテラ・ジャパン代表のネイト・ファンズワースをはじめ、スタッフ数名が現地で応援。2025年には、共に競技にも挑みました。 参加者一人ひとりが自分らしく挑戦できる環境づくりを支え、その経験が仲間や社会へと広がっていく循環を後押ししています。
支援が生み出す価値
ホノルルチャレンジプロジェクトが目指すのは、マラソンを完走することだけではありません。
一人の挑戦する気持ちが仲間へと伝播し、「自分にもできるかもしれない」という自信や希望を育みます。そんな姿が、家族や支援者、地域社会も固定観念を見直し、障がいの有無にかかわらず、一人ひとりの可能性に目を向けるきっかけとなっているのです。このように、ひとつの行動から大きな波へと広がっていくこの活動は、支援の輪の連鎖・循環を掲げるヒーリングハンズがまさに目指すものです。
ドテラ・ジャパンの支援は、参加者が安心してチャレンジできる環境を整えるための一助となり、さらに、その挑戦を通じて生まれる学びや感動、社会への発信を支えています。

出場者の声
・できる・できないで考えるのではなく、まずやってみることの大切さを学びました。
・挑戦することは、誰にでもできると知りました。
・みんなと一緒だったから、最後まで走り切ることができた! 自信につながりました。
